筋トレ。スポーツでは使えない?
筋トレはしていますか?今ブームなのでまさかしてますよね?ね?
まぁ冗談はさておき、スポーツをしている人は大半筋トレをした方あると思いますが、こんな疑問を持ったことはないでしょうか?
ボディビルダーってスポーツ最強なの? 筋トレしてるのになんだ腕相撲勝てないの?一度はありまよね?
そこで今回は筋トレすればスポーツでも使えるのか?解説します。
私のブログ内でダイエット等も紹介しているので、もしよろしければどうぞ。
まず、スポーツですが大半の競技が全身運動です。有名な野球、サッカー、水泳、ランニングなどなど様々あると思いますが、全てに共通しているのが身体の筋肉を存分に使うということです。例えば胸筋や腹筋だけを使うなんてことはあり得ないということです。
そこのあなた、でも腕の筋肉とか使うんだから筋トレはすればするほどいいんじゃないのか?と思いましたね?
その考え間違ってはいません。ただ1つ、大きな落とし穴があります。
筋トレするとかどんな風にやりますか?例えば胸筋を鍛えたい時ペンチプレスやりますよね?腕を鍛えたい時ダンベルを使った筋トレをしますよね?
その時に身体使っていますか?おそらく使わないでその部位だけを動かし効率良く効かせていると思います。これがスポーツをする上でとても問題なのです。
なぜかというと、腕の筋肉、例えばパンチだとします。これを強く打とうとして腕の筋トレをしたとします。
たしかに、筋肉の質量が増えればパワーも上がりますが、パンチというのはインパクト相手に当たる瞬間に高出力を出すべき動作です。
その一方で腕の筋トレをするときは、常に負荷がかかっており常時筋肉を使っています。
この使い方に慣れてしまうと、パンチを打つ際に初動から当たる瞬間まで筋肉に力を入れたままになってしまうのです。これでは、強力なパンチとは言い難いです。
解説しますと、筋肉とは硬くなることで出力します。パンチを打つ際スピードにのせ当たる瞬間に出力します。その時のイメージは力が流動する感じ。
逆に力を入れたままだと、ずっと硬いので上手くスピードにならなくなってしまい腕単体の力になってしまいます。
気が付きましたか?そうです、スポーツの動作と言うのは身体の隅から隅まで端から端まで、出力すなわちパワーを流動させいかに最後の瞬間まで脱力していられるかがカギなのです。
今回でまとめきれなかったのでまた後日、このことに関しては詳しく話していきたいと思います。では